7月12日 地域子ども文教委員会

◆委員(井上ノエミ君) 
 この施設は建設されてから、既に19年間経っていますが、これまで区民の皆様に役立っていた施設が休館になったのは大変残念です。また、今回、誰もけがをしなくて大変よかった、幸運だったと思います。このような事態が起こらないように、この施設の維持管理をしっかりすることが大事です。大きな事故になっていれば、墨田区の管理責任を問われることになります。
 そこで伺いますが、この建物の維持管理は一体どうなっていたのでしょうか。定期的に点検を持っていれば、鉄骨がさびるような事態にならなかったと思います。クアハウス内は湿度が高いため、さびに対しては十分な対策をしておくべきでした。維持管理計画はあったのか。そして、維持管理はきちんとやっていたのでしょうか、お伺いします。
 また、このようなことがないように、他の施設についても、すぐに点検していただきたいと思います。事故が起こってからでは遅いので、是非対策をとっていただきたいと思いますがいかがでしょうか。

◎地域活動推進課長(郡司剛英君) 
 すみだ健康ハウスの維持管理につきましては、指定管理者であるすみだ健康ハウス管理組合との協定書の中に、指定業務として施設の維持管理に関することを定めております。その中では、建築や設備、電気、消火器等の定期点検や日常点検を行うこととしております。これまで、法令上、必要な点検は全て行っており、適切に管理運営されてきたと認識しているところでございます。
 しかしながら、今回の事象が生じた天井内の点検義務はなく、会館後20年にも満たない期間で、これほどまでに劣化・損傷が進んでいるということは、非常に予見しがたかったということで、私どもとしても、想定外の出来事であったということでございます。
 今回の事象を受け、類似施設であるすみだスポーツ健康センター、両国屋内プール及び温浴施設を持っている総合体育館の緊急点検を行ったところでございます。この結果、特に異常は発見できず、良好な状態であったということを、ご報告させていただきます。
 今後とも、安全第一を念頭に通常業務における異常の早期発見及び日常点検や定期点検を通じて、適切な管理運営に努め、長期修繕計画に基づきまして、万全の対応をとってまいりたいと考えているところでございます。
○委員長(福田はるみ君) 
 今、さび対策はどうだったかという質問があったと思いますが、それに対しての答弁はいかがですか。

◎地域活動推進課長(郡司剛英君) 
 さび対策については、今回、開けてみて初めて、これほどまでにさびていたという状況が分かったところですので、天井内でのさび対策は、これまでとられていなかったというのが実情でございます。