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ボリビアと墨田区との交流について私の意見を言いたいと思います

ボリビアと墨田区との交流について私の意見を言いたいと思います。

墨田区の行った公式なレガシーの事業以外でもボリビアから墨田区を訪問者した方がいます。昨年に、サンタクルス市というボリビアでは2番目に大きい都市の市議会議員が4人墨田区を訪問して、山本区長を会いました。この議員たちは、JICAの招待で日本に視察に来ました。また、今年の10月には、東京で開かれたミスユニバースの世界大会に参加するために来日したボリビア代表、たいへん美人で身長が184センチあるものすごく背の高い人でしたが、私の議会控室に来ました。山本区長にご紹介したかったのですが、あいにく北海道に出張して会えませんでした。この方はミスユニバースの決勝では、第4位になりました。

ボリビアでは、日本のJICAが活動していますので、毎年研修などでボリビアから来日する方がいます。また、JICAの青年海外協力隊やシニアボランティアとしてボリビアで働いている日本人も多いです。

また、ボリビアには昔多くの日本人が移民しました。鹿児島や沖縄から移民した方が多い様です。今は、2世や3世の時代になっていますが、日本に住んでいる方も多いですし、また農業以外にもいろいろなビジネスをやっている方がいますので日本に来る方も多いです。

ひとつの考えとして、私たちの議員連盟としてボリビアの政府関係者や議員が来日した時に、区議会に来てもらって交流することは出来ると思います。

ボリビアの都市との交流ですが、まずボリビアまで行くことにたいへん時間がかかります。以前は、アメリカのマイアミからフライトがあったのですが、今はそのフライトもなくなりました。日本からだと、アメリカに行き、ダラスかマイアミからメキシコかペルーに行って、そこで乗り継いでボリビアの首都であるラパスに行きます。普通で2日以上かかります。そのため、日本からボリビアを訪問するのはたいへんです。

その上、ラパスは3500メートルの高地にあります。体が高地に適応するのに2,3日かかりますし、高山病になる人もいます。もちろん、ボリビアは日本の4倍の面積の大きな国ですから、ラパス以外に大きな都市もあります。墨田区としては、ひとつの特定の都市の交流ではなく、ボリビアのと交流してもらいたいと思います。以上が私の意見です。