井上ノエミのニュース

令和6年度予算特別委員会 区民生活費 新しいすみだ 井上ノエミ

スポーツ振興費
1.125ページのスポーツ振興費の体育館費に関連して、総合体育館の運営について伺います。現在はひがしんアリーナですが、その運営について伺います。
総合体育館は多くの区民がジムやプールを利用していますが、それ以外に子供用、大人用のスクールが開かれています。子供用のスクールは、水泳、体育、ダンス、フットサル、新体操、バレエ、空手、カンフー、ゴルフといろいろなプログラムがあります。大人用は、水泳、バレエ、ジャズダンス、フラダンス、アーチェリー、ゴルフとあります。ゴルフはたいへん人気があって様です。ただ、これらのスクールには参加者が少ないプログラムもあると思います。墨田区として総合体育館の利用者を増やすためにも、これらのスクールと協働して参加者を増やす様にしてはどうかと考えますが、ご見解を伺います。
 
2.体育館でのスクールやプログラムですが、高齢者対応のスポーツが少ない様です。健康寿命を延ばすプログラムがあると区民の役に立つと思います。是非、検討していただきたいと思いますが、ご見解を伺います。
 
3.フットサルのコートはあまり利用されていないが、利用率はどの程度でしょうか。体育館側は利用率を上げるための努力はしているのでしょうか。お伺いします。
 
4.総合体育館が効率的に運営されるためには、墨田区側の努力も必要だと思います。総合体育館とは定期的(例えば1年に1回程度)に運営状況についての会議を行っているのでしょうか。また、区民の声を反映させるために区民(利用者)の代表も参加者に加える必要があると思うがどう思いますか。現在は区民の声を反映させることはやっているのか伺います。また、館長だけでなく委託先の経営者側も参加させる必要があると考えますが、どう思う伺います。
 
5.総合体育館の運営者との契約について伺います。体育館はPFI事業によって建設されました。体育館の運営者はセントラルスポーツですが、墨田区とはどの様な契約になっているのでしょうか、お伺いします。運営者は体育館の効率的な利用に関しては責任はないのでしょうか。例えば、フットサルコートの稼働率が低くても運営者には無関係ということでしょうか。どの様な契約の内容になっているのかご説明してください。運営者を変更することは可能なのかも併せて伺います。

6.次に126ページの総合運動場費に関連して宿泊施設の稼働率について伺います。総合運動場の利用者数、稼働率については、資料68において提出していただきました。稼働率は34.8% で週末でも41.4% です。私はこの宿泊施設はそれほど利用されないだろうと建設前から予想していました。陸上関係の団体の利用は学校が休みの春休みや夏休みにならないと合宿は難しい様に思いますが、春休みのある3月や夏休みの7月8月の利用率はどうでしょうか。お伺いします。
 
7.稼働率を上げるためには何を考えているかお伺します。
 
8.次に、120ページのトリフォニーホール費について伺います。資料の65に入場料の区民割引、学割の適用者数を出していただきました。これを見ると割引対象の34公演では、約20%が区民割引きを利用しています。9000人近い方が区民割引を利用されているのはたいへん良いと思います。今後は是非、割引対象の公演をもっと増やしていただきたいと思いますが、ご見解を伺います。